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  • 市民公開講座

第35回日本神経科学大会

公募シンポジウムのご案内

公募シンポジウムの募集を締め切りました。
たくさんのご応募をありがとうございました。

公募シンポジウムのご案内

一般公募シンポジウムを下記の要領で募集します。斬新で充実した企画をお待ちしています。奮ってご応募ください。なお、企画シンポジウムとテーマが重複しないようにご提案をお願いいたします。

応募方法

提案フォームまたはE-mailの本文に、下記の点を明記のうえ、2011年11月30日(水)までに、大会事務局宛(staff@neuroscience2012.jp)にご送信ください。

  1. シンポジウムタイトル(日本語・英語併記)
  2. オーガナイザー氏名、所属(日本語・英語併記)、連絡先(E-mail、電話番号、FAX番号)
  3. シンポジスト氏名、所属(日本語・英語併記)
  4. 各シンポジストの演題名(日本語・英語併記)
  5. シンポジウムのねらいと概要 (日本語200字以内で簡潔にお願いします)

提案フォーム(Excel)

募集要項

  1. シンポジウムは企画・公募あわせて40件を予定しており、うち約15件を公募から選定する予定です。時間枠は2時間半または2時間、シンポジストは4~6名程度、発表は英語、質疑応答は英語・日本語いずれも可とします。
  2. ご提案に際しては、予めオーガナイザー、シンポジストに内諾をお取りいただくようお願いします。未承諾の場合は、氏名欄に(案)(交渉中)など明記をお願いします。
  3. 大会の国際化に向け、海外からの研究者を加えた企画を歓迎します。大会本部から旅費などの援助はございません。ただし、会員以外のシンポジストの方の大会参加費は免除されます。
  4. ご提案頂いたテーマにつきまして、類似のものの統合や、シンポジストの調整、一般口演からの組み込みをお願いする場合もあります。候補者には現時点でシンポジウム開催を確約することのないようにお願いします。
  5. 大会で筆頭著者として発表できる演題は、一人につき1演題までです。シンポジウムでの講演者は、複数のシンポジウムや、一般演題では演者になることができませんので、ご留意ください。
  6. シンポジウムの採択・統合・不採択につきましては、プログラム委員会で審査の上、2012年1月中旬頃(予定)にご連絡します。その結果を受けて、演題登録(全シンポジストの英文抄録)を演題登録受付期間中に行ってください。
  7. 日本神経科学学会男女共同参画委員会では、神経科学分野における女性研究者の育成と共同参画推進を目的として、座長や講演者に女性を登用することを促進しています。シンポジウム企画にあたりまして御配慮賜りますようよろしくお願い申し上げます。

若手企画シンポジウム募集のご案内

上記に応募されたシンポジウムの中から、40歳以下の研究者がオーガナイズするシンポジウムを、「若手企画シンポジウム」として大会で支援します。海外からのシンポジストの招請費用(旅費)等として、1件につき20~30万円程度、数件の枠を用意しています。応募時のメールに「若手企画シンポジウム支援希望」と明記し、オーガナイザーのCVを添付してください。必ず国外の研究機関所属の外国人研究者をシンポジストとして加えてください。フレッシュで熱意あふれる企画をお待ちしています。

シンポジウムへの企業協賛に関して

シンポジウムには、企業による協賛がつく場合があります。採否確定後、協賛を希望する企業があった場合には、改めてオーガナイザーにご相談させていただきますが、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

また、オーガナイザーが自分で協賛企業をつけることもできます。

協賛シンポジウムとなった場合

  1. シンポジウムの開催費用(シンポジストを海外から招聘する際の渡航費用等)を支援します(上限あり)。
  2. シンポジウムのタイトルの後に、「協賛:○○社」(日本語)、「Sponsored by XXXX」(英語)のように企業名が表示されます。
  3. 上記の表示方法で、大会ホームページや大会プログラム冊子に協賛企業名を掲載します。
  4. 大会ホームページの該当プログラム(企業名部分)から、企業のホームページへリンクがつきます。
  5. シンポジウムの時間中、企業宣伝はできません(シンポジウムの時間中の企業宣伝を禁止しています)。
  6. シンポジウム会場で配布することの出来る資料は、大会及びオーガナイザーが許可を与えたもののみとなります。
  7. オーガナイザーが自分で協賛企業をつけることもできます。シンポジウムを協賛してくれる企業がみつかった場合には、大会事務局までお知らせくださいますようお願いいたします。
    ただし、企業による協賛を前提とするシンポジウムが公募シンポジウムとして提案された場合でも、厳密にその提案内容によって採否決定いたします。企業にはシンポジウムの開催を確約することのないようよろしくお願いいたします。

すでに決定している大会企画のシンポジウムのテーマ、オーガナイザーは以下のとおりです。
オーガナイザー、テーマについては今後変更の可能性があります。

  1. 神経細胞の極性形成機構

    座長 稲垣 直之 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科
  2. 社会神経科学:領域を超えた融合と発展

    座長 定藤 規弘 自然科学研究機構 生理学研究所
  3. 脳内環境警戒管制システムを担うミクログリア ―その破綻による精神・神経疾患―

    座長 高橋 良輔 京都大学神経内科
      木山 博資 名古屋大学機能組織学
  4. 神経ステロイドの生理的役割と臨床応用の可能性

    座長 曽我部 正博 名古屋大学大学院医学系研究科
  5. 糖鎖による神経可塑性の制御 ― 糖鎖科学と神経科学の融合に向けて

    座長 柚崎 通介 慶應義塾大学
      門松 健治 名古屋大学
  6. 神経-血管相互作用

    座長 高橋 淑子 奈良先端科学技術大学院大学
  7. 光操作で探る神経回路の作動原理

    座長 能瀬 聡直 東京大学大学院新領域創成科学研究科
      山中 章弘 自然科学研究機構 生理学研究所
  8. 神経幹細胞の多様性形成機構

    座長 影山 龍一郎 京都大学ウイルス研究所
  9. エピジェネティクスと精神神経疾患

    座長 加藤 忠史 理化学研究所脳科学総合研究センター
      河原 行郎 大阪大学大学院医学系研究科遺伝子機能制御学
  10. 統合失調症の分子メカニズム研究の新しい潮流

    座長 橋本 亮太 大阪大学大学院連合小児発達学研究科
    子どものこころの分子統御機構研究センター
  11. 自閉症スペクトラムの理解と早期の対応へ向けて

    座長 宍戸 恵美子 自然科学研究機構 生理学研究所
      岡田 俊 名古屋大学大学院医学系研究科親と子どもの心療学分野
  12. 次世代シーケンサーによる神経疾患の解明

    座長 辻 省次 東京大学神経内科
      戸田 達史 神戸大学神経内科
  13. 神経変性機序解明へ向けた新たな展開

    座長 岡澤 均 東京医科歯科大学難治疾患研究所
      祖父江 元 名古屋大学神経内科
  14. 脳白質における情報統合 ― なぜ白質で軸索は束になるのか?

    座長 尾崎 紀夫 名古屋大学大学院医学系研究科精神医学・親と子どもの心療学分野
  15. 報酬に基づく意思決定の神経基盤

    座長 山田 清文 名古屋大学大学院医学系研究科医療薬学