「脳とこころの健康科学」をメインテーマに、「脳」の2大疾患「アルツハイマー病」「パーキンソン病」と、「こころ」の2大疾患「統合失調症」「気分障害」の4演題を予定しています。全講演終了後には質疑応答、総合討論の時間を設定します。研究者主導で討論を展開するのではなく、会場で募集した質問・意見に講演者らが答える形式で進め、研究者が市民に歩み寄るように努めたいと考えています。
開催日時 | 2012年9月15日(土) 14:00〜16:40(開場 13:30〜) |
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会 場 | テレピアホール(名古屋市東区東桜1-14-25) 電車・バスでお越しの方
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主 催 | 第35回日本神経科学大会 |
共 催 | 脳科学研究戦略推進プログラム 包括脳ネットワーク |
後 援 | 中日新聞社 名古屋大学脳とこころの研究センター |
入場方法 | 事前申込不要・参加無料 ※直接会場にお越しください。 |
参加予定者数 | 250名 |
講演者・講演内容
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アルツハイマー病はどこまでわかり、どのような治療戦略が開発されつつあるのか
岩坪 威(東京大学大学院医学系研究科 教授)
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パーキンソンン病患者さんにスマイルを!ここまでわかったパーキンソンン病の病態
服部信孝(順天堂大学医学部 教授)
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思春期のこころの健康と統合失調症の理解
笠井清登(東京大学大学院医学系研究科 教授)
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「うつ」にも色々ある:多様な「うつ」の対処法
尾崎紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科 教授)